子犬を迎える準備をしていると、おもちゃだけでもたくさんの種類があって、
「どんなおもちゃを用意したらいいんだろう?」
「普通のおもちゃと知育トイ、どっちがいいの?」
と迷いますよね。
私もあられを迎えたばかりのころ、いろいろなおもちゃを試しました。
その中でも、「用意しておいてよかった!」と感じたのが知育トイです。
遊びに使えるだけでなく、ごはんを入れたり、ひとりで夢中になってもらったり。
今回は、実際にあられが子犬のころから知育トイを使ってきて感じたメリットや、わが家での使い方をご紹介します。
そもそも犬の「知育トイ」って?
知育トイとは、犬が頭や鼻、口、前足などを使いながら、考えて遊べるおもちゃのこと。
中にフードやおやつを隠して、
「どうしたら食べられるかな?」
と犬自身に考えてもらうタイプのものもたくさんあります。
普通のおもちゃのように噛んだり追いかけたりするだけではなく、考えながら遊べるのが知育トイの魅力です。
わが家では、あられが子犬のころからいろいろな場面で活用してきました。
子犬に知育トイを使って感じたメリット
実際に使ってみると、知育トイは「頭を使うためのおもちゃ」というだけではありませんでした。
わが家では、
- 退屈しているときの遊び
- 甘噛みやいたずら対策
- ごはんの早食い対策
- お留守番の練習
- ひとりで過ごしてほしいとき
など、いろいろな場面で活躍してくれました。
子犬って、とにかく元気ですよね。
遊んでも遊んでも、
「まだ遊ぶの!?」
と思うくらい元気いっぱい。
だからといって、一日中ずっと一緒に遊んであげることはできません。
そんなとき、飼い主が相手をしなくても夢中になれるものがあるだけで、ずいぶん助けられました。
わが家で大活躍したのが「コング」
あられが子犬のころ、特によく使っていた知育トイが**KONG(コング)**です。
コングは天然ゴムで作られた、中にフードやおやつを詰められるおもちゃ。
独特な形をしているので、転がしたり噛んだりするだけでも遊べます。
そして、わが家で一番活躍したのがごはんの時間でした。
ふやかしたいつものフードをコングに詰める
子犬のころのあられには、特別なおやつではなく、
いつも食べているドッグフードをふやかしてコングに詰めてあげていました。
お皿に入れればすぐに食べられるごはんも、コングに入れるとそうはいきません。
舐めたり、噛んだり、転がしたりしながら、
「どうしたら出てくるんだろう?」
と一生懸命。
あられも夢中になって食べていました。
普段のごはんを入れるだけなので、わざわざ特別なおやつをたくさん用意しなくても楽しんでもらえるのもよかったところです。
そして、これは飼い主側のメリットですが……
食べ終わるまでに時間がかかる!
これが本当に助かりました。
子犬との生活が始まると、ごはん、トイレ、遊び、掃除……と想像以上にやることがたくさんあります。
普通のお皿ならあっという間に食べ終わって、
「次は何する?」
とこちらを見ているあられ(笑)
でも、コングにごはんを詰めておけば、その間は夢中になってくれます。
その時間に洗濯をしたり、掃除をしたり、自分の準備をしたり。
わが家にとっては、とてもありがたい時間でした。
「食べにくそうでかわいそう」と思わなくても大丈夫?
知育トイから一生懸命ごはんを取り出している姿を見ると、
「普通にお皿であげた方がいいんじゃない?」
「食べにくそうで、ちょっとかわいそう……」
と思う方もいるかもしれません。
でも、犬にとっては簡単には取れない食べ物を、鼻や口、前足を使って探したり取り出したりすること自体が遊びになります。
私たち人間も、ただ食べるだけではなく、自分で手を動かしながら楽しむ食事ってありますよね。
例えば、焼き魚の身を自分で骨からほぐしたり、カニの身を一生懸命取り出したり。
少し手間がかかっても、その時間も含めて楽しんでいるような感覚に、私は少し似ていると思っています。
知育トイも、「食べにくくすること」が目的なのではなく、どうしたら食べられるのか考える時間を楽しんでもらうもの。
あられが夢中になっている姿を見ていると、「頑張って食べさせている」というより、遊びの延長でごはんを楽しんでいるように感じました。
もちろん、最初から難しくしすぎる必要はありません。
最初は簡単に取り出せるようにして、慣れてきたら少しずつ難しくしてあげると、その子に合った楽しみ方が見つかると思います。
コング以外の知育トイもいろいろ
今回はわが家で特に活躍したコングをご紹介しましたが、知育トイにはほかにもたくさんの種類があります。
フードを隠して鼻で探すもの、パーツを動かしておやつを取り出すもの、転がすとフードが出てくるものなど、遊び方もさまざまです。
犬によって、
「鼻を使って探すのが好き」
「転がすのが好き」
「じっくり舐めるのが好き」
など好みも違います。
最初からたくさん買うのではなく、愛犬がどんな遊び方を好きなのか観察しながら選んでいくのがおすすめです。
まとめ
知育トイは子犬との暮らしを少し楽にしてくれた
知育トイは、ただ犬を遊ばせるためのおもちゃではありません。
ごはんを楽しんだり、退屈な時間を減らしたり、ひとりで何かに夢中になる練習をしたり。
わが家では、子犬のあられとの生活のいろいろな場面で助けてもらいました。
そして、飼い主にとっても、愛犬が夢中になっている間に家事や自分のことができるというメリットがあります。
子犬を迎えたばかりのころは、「ずっと構ってあげないと」と頑張りすぎてしまうこともあると思います。
でも、飼い主と遊ぶ時間だけでなく、ひとりでも楽しく過ごせる時間を少しずつ作ってあげることも、これから一緒に暮らしていくうえで大切だと感じています。
これから子犬を迎える方は、おもちゃを準備するときに、知育トイもひとつ取り入れてみてはいかがでしょうか。





